PAPER SKY × RE

2023.07.27




2002年に「地上で読む機内誌」をコンセプトとしてスタートした『PAPER SKY』。



日本を始めとする世界各地の自然や文化、暮らしのなかから生まれる魅力的な物語を、創刊から現在に至るまで、

編集長のルーカスさんの視点で世界を見つめて表現されています。


ルーカスさんの旅の基本はHIKE&BIKE。徒歩や自転車によって、ゆっくりと風景や土地を巡ります。



ルーカスさんは訪れた場所の人々と積極的に交流を持つ事により、

地元の人々しか知らないような素敵な物ごとに触れるのは勿論、

その土地に暮らす人々には当たり前過ぎて見過ごしてしまっているものに改めて美しい価値を与えています。

そして、その旅の記録を残すように誌面にまとめて発行するのです。


一度世間の評価に晒されて忘れられてしまった名品や大量消費によりダウンサイクルに陥ってしまったものを

新しい角度や目線から新しい価値を与える『re:』を大事にしたいと思う私たちREも、

そのルーカスさんの旅や価値感に共感し、今回ご一緒にお取組みをさせて頂きました。


REが車体の設計から自社で開発したオリジナルブランドの『CICLORE』。

PAPER SKY編集長ルーカスさんと縁の深い、静岡県浜松市天竜区を旅した本号では、

ゆっくりとその土地を巡れるように『Around』と『Around ti』の車体をご使用頂いております。



静岡県浜松市の北部に位置する天竜区はかつて河川輸送で栄えた天竜川流域にあり、

交通の要衝として発達した地域です。

今回の旅は天竜区で自転車ショップ「HAPPY&SLAPPY」と餃子専門店「餃子スラッピー」を構える伊藤幸祐さんと

ルーカスさんで天竜区の玄関口である二俣から阿多古をグラベルロード仕様のCICLOREのミニベロで、

道中、川で遊び、豊かな森林と渓谷に癒され、自然美を堪能しながら旅されています。



誌面ではPAPER SKY 67 SHIZUOKAにてご覧頂けますが、

CICLOREで旅した内容をRE YOUTUBE CHANNELにアップしておりますので是非一度ご覧ください。